Hyoho Niten Ichi-ryu

Posts By: Hombu

本日の稽古 Today’s keiko (english)

Today is finally embukai mae keiko. Itto seiho (太刀勢法) by two sets, kodachi seiho (小太刀勢法) by two sets, nitto seiho (二刀勢法) by Soke. Kodachi seiho was not possible last year,so I wanted to do it this year and I asked to Soke ! We cannot do all,because time is limited… We trained hard, please I hope to show […]

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本日の稽古 Today’s keiko (english)

Today’s keiko is closed in Japan during a Obon. Obon is a cermony to invite that ancestors comehome. It is believed that a spirit of a dead person comes back. Turn on a  Chouchin(light) and prepare for cooking and meet them.   So today, I want to write  a Japanese lecture to be usable in a […]

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本日の稽古 Today’s keiko (english)

本日の稽古は厳島神社での演武会の練習と 棒術を13本稽古致しました。 本日は演武会で向きを変える際の所作をご紹介したいと思います。 Today,We keiko of embu of Itukushima shrine and 13 bo-jyutu.   we must work to look beautiful in embukai. Today of the verge of embu,I introduce the way of the beautiful turn. 1  When I turn to the right. 2  Match the center of the left foot before the right foot. (make […]

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本日の稽古 Today`s keiko (english)

こんばんは、前田です。 本日の稽古は、再来週に行われる厳島神社での奉納演武のリハーサルと 棒術の稽古をいたしました。   Hallo,this is Noriko . Summer time Keiko is so Hard in Japan!! But,we are Keiko about Embu at Itukushima shrine this month. Looking forward!!

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初投稿 First words

こんにちは!加治屋です。 新しくホームページを開設したので、最初のブログを書きます。 写真は、普段稽古をしている、小倉南区の横代体育館の玄関から内部に向かって、カメラを向けています。私が取っている構えは、二刀の右脇構えです。 玄関上には、『平常心』の額が掛かっています。 よく使われる平常心という言葉ですが、どんな意味でしょうか? 『五輪書』の水の巻、兵法心持の事から全文を引用してみます。 兵法の道におゐて、心の持様ハ、常の心に替る事なかれ。 常にも兵法のときにも、少も替らずして、心を廣く直にして、 きつくひつぱらず、すこしもたるまず、心のかたよらぬやうに、心をまん中に置て、 心を静にゆるがせて、其ゆるぎのせつなも、ゆるぎやまぬやうに、能々吟味すべし。 静なるときも、こゝろハしづかならず、何と早き時も、心ハ少もはやからず。 心ハ躰につれず、躰ハ心につれず、心に用心して、身には用心をせず。 心のたらぬ事なくして、心を少もあまらせず、上の心はよハくとも、底の心を強く、 心を人に見分けられざる様にして、少身なるものハ、心に大なる事を残らず知り、 大身なるものハ、心にちいさき事を能知りて、大身も小身も、心を直にして、我身のひいきをせざる様に、心をもつ事肝要也。 心の内にごらず、廣くして、廣き所に智恵をおくべき也。 智恵も心も、ひたとみがく事専也。 智恵をとぎ、天下の利非をわきまへ、物毎の善悪をしり、 万の藝能、其道々をわたり、世間の人にすこしもだまされざるやうにして、 後、兵法の智恵となる心也。 兵法の智恵におゐて、とりわきちがふ事、有もの也。 戦の場、万事せわしき時なりとも、兵法、道理を極め、うごきなき心、能々吟味すべし。 以上、引用終わり。 平常心、それ自体の意味は、普段と変わらない心。それが、常に保たれれば良いかというとそうは行かない。普段の心の質が問われる。 知恵も心も、ひたとみがくことが、第一だとあります。みがくには、どうすれば良いかというと、天下の理非をわきまえ、物毎の善悪をしり、つまり、自分で物事が判断できるほどの教養というべきものを身につけ、万の藝能、これは、いろいろな武芸ということでしょうか、其道々をわたり、しかし、そこにも違っていることもあり、その面でも自分で道理を極めることができたとき、動揺しない心が得られ、平常心を保つ意味が出てくるのです。

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